夜ふかしさんのためのHIP HOP講座について
数あるサイトの中で当ブログ「夜ふかしさんのためのHIP HOP講座」に足を運んでいただき、誠にありがとうございます。
この記事ではこの「ブログについて」と「筆者について」書いていこうかと思います。
このブログについて
このブログは2023年11月3日に開設しました。
まだまだ、新米なのだ。
ヒップホップの特性上、Fワードや暴力的な表現は付き物だと思いますが、この「夜ふかしさんのためのHIP HOP講座」では極力そういった表現を抑えてor避けてわかりやすくヒップホップの魅力をお伝えできればと思っています。
筆者自身が2児の父ということもあり、「お子様~お年寄りの方まで」誰もが安心・安全に読めるブログ運営を目指していこうと思っています。
開設の理由
昨今のヒップホップの隆盛には目を見はるばかりですが、率直に感じたのは「ヒップホップとはなんなのか」というのを理解している人が圧倒的に少ないと感じました。
もちろん、「ヒップホップがなんたるか…なんてどうでもイイよ」と思う方もおられるとは思いますが、筆者個人としてはこの素晴らしきヒップホップの世界を余すことなく堪能してもらいたいと思い、このブログ「夜ふかしさんのためのHIP HOP講座」を開設しました。
実は学生時代にもホームページを構え、ヒップホップを推進(布教)する活動とともにDJとしても活動をしていましたが、実感として当時見てくれた方や聴いてくれた方にほぼ刺さらなかったと思っています。
時代のせいにするのはダサいとは思いますが、その頃の日本では本当にヒップホップは冷遇されていた文化でありジャンルでした。
しかし、現在は「ヒップホップ」や「ラップ」という言葉がかなり浸透してきており、市民権を得たと言っても過言ではありません。
今の時代なら「正しいヒップホップの歴史や知識」を届けるべき人に届けられるのではないかと思い、講座という形式を用い運営してみようと思いました。
ブログのためにいっぱいお勉強したんだよね!パパ!
筆者は20余年ヒップホップを聴き続けてきましたが、このブログを開設するにあたり、ヒップホップのことを一から勉強をし直しました。
結果、改めてヒップホップの偉大さを感じましたし、新たな気付きがありました。
まだまだ、発展途上の当ブログではありますが、素人から玄人の方まで楽しくヒップホップのことを学べる場として利用していただけたら幸いです。
今後の展望
まずはヒップホップの歴史を中心に記事を書いていきたいと思います。
YouTubeにも動画を投稿していきたいと思います。(動画編集はずぶの素人です。)
また、「講座」と銘打っているので
「試験=テスト」も実施したいと思っています。
もちろんテストということはイイ点数をとったらご褒美も必要でしょう。
ご褒美がもらえるならぼくも参加したい!!
全く…くまごろうは現金なヤツなのだ。
ある程度記事が増え、見てくれている人が増えたら本格的に運用していこうかと思っていますので気長にお待ちください。
ちなみに筆者は一応ビートメイカーとしても活動しています。
最近はビートメイカーも増えてきたと思いますが、ラッパーやDJに比べ圧倒的にその数が足りていないと思っています。
そのため未来のビートメイカーを育成したいと思っています。
ヒップホップの講座とは別にビートメイカーのための講座も開こうかと思っています。
また、筆者には「野望」があります。
その野望とはプロデューサーとしてバズりたい!です。
案外普通の野望だなぁ。
もっと大それたこと言うのかと思ったよ。
まぁ、パパはド平凡人間なのだ。
パパは「恥ずかしがり屋の目立ちたがりさん」なのだ!
人生で一度は輝きたいと思っているのだ。
筆者について
まずは筆者というよりは先ほどよりちゃちゃを入れてきているフクロウとクマについて説明した方がよさそうですね。
呼んだ?
呼んだのか?
ふくまるとくまごろう
ふくまるとくまごろうは現在、7歳と5歳になる筆者の息子たちをモデルにしています。
自分の息子補正によって「息子たちが誰よりもかわいい」と言って溺愛しています。
そして筆者は小さい頃からクマのぬいぐるみが大好きでした。
さらに筆者は学生時代に本気でフクロウを飼いたいと思っていました。(叶うのであれば今でも飼いたいです。)
その筆者の思う「かわいい存在」と「かわいい存在」の掛け合わせが
ふくまるとくまごろうです。
ふくまるはクールで落ち着いた口調の長男(たまに癇癪を起こす。)
くまごろうは食いしん坊で空気の読めない次男(たまにキレッキレになる。)
そんな彼らと記事を書いています。いつかヒップホップのこと好きになってくれると嬉しいなと思っています。
ちなみに息子たちに我が家のDJブースでスクラッチをやらせたら「DJおもしれ~!」と言ってたので「脈ありか?」と思っています。
筆者=Peri.
このブログ内では「Peri.(ペリドット)」と名乗っております。
ペリドットというのは8月の誕生石なのですが、実は妻も8月が誕生月でして同じなんです。
その昔、結婚指輪を買いに行った際、ジュエリーショップの店員さんに
「今、キャンペーンでお客様の誕生石を結婚指輪の内側に埋め込む”無料”サービスを実施中なんですがいかがですか?」と聞かれたので
「マジっすか!じゃあお願いします!」と即答。
領収書をもらって金額を確認していると
「あれ?誕生石代入ってるんですが…?」と店員さんに聞いたら
「あ、”ひとつ無料”です。」と言われ、
「おいおい、ひとつだけ無料とか言ってないじゃん!」
なんて我々夫婦は気弱のため言えないので
「あ…ぁあ!そうなんですね。じ、じゃあそれで…」
とまあまあな値段の誕生石を埋め込んでもらいました。
毎年、結婚記念日になると夫婦で「ペリドット」のことを思い出すので戒めのために「Peri.」と名乗ることにしました。
以来、夫婦では
「もっとちゃんと人の話を聞こうね!」
「違うと思ったらちゃんと人に伝えようね!」と誓い合っています。(できていませんが。)
あと、筆者の本名の漢字の英訳の「Period(ペリオド)」と掛けています。
音楽との出会い
筆者はちょっと「ませたガキ」でして、「洋楽ってカッコイイ」と思うのが比較的早かったです。
一番最初に買ったCDが「Jamiroquai/Travelling Whthout Moving」であり、「Virtual Insanity」という曲のMVに夢中になりました。
あのMV未だにどうやって撮っているのか謎なのだ。
そのあとヒップホップの文化にハマっていく訳ですが、一番最初に影響を受けたのはグラフィティでした。
授業中はいつもグラフィティの練習をしていました。
当時、「PNB Nation」というブランドのグラフィティがとにかくカッコよくて、その影響でファッションもそういったヒップホップっぽい(いわゆるB系)になっていきました。
当時、よく通っていたショップでかかっていたカッコイイ曲を聴いて、ミックステープを買ってようやくヒップホップに辿り着きました。
テープって時代感じるよね。
地元のTSUTAYAで唯一売っていたヒップホップっぽいCDである「Bad Boy Records」のコンピレーションアルバムを買い、ビギーにハマります。
その時すでにビギーが他界していたことも知らず「いつかビギーのライブ見に行きたいなぁ」なんて思っていました。
高校時代、「友人がDJセットを買った」というので彼のお宅に駆け込み、「DJカッケェ!」となり自身もバイトしてお金を貯めてDJセットを購入します。
大学時代下宿先のアパートに「DJとしてクラブで回している」という先輩に誘われ、DJデビューし、卒業後地元でイベントのオーガナイズを行っていました。
学生時代、ビートメイクも独学で始めており、DJよりビートメイカーとして再出発します。
ただ、当時はそのビートでラップしてくれるラッパーがいませんでした。
結婚を機に夢を追うのを辞め、「趣味でビートメイクすればいいや!」になりました。
で、現在「なんか発信したいなぁ」からのこのブログの運営に行き着きました。
最後に一言
なんとなくこのブログと筆者についてご理解いただけたでしょうか。
筆者の好きな言葉「温故知新」という言葉はヒップホップという文化にぴったりな言葉だと思っています。
ヒップホップという文化を共に学び共有していきましょう!
まだまだ、若輩者の筆者ではありますが、ヒップホップの魅力や歴史を皆様にお伝えできるよう精一杯がんばりますのでよろしくお願いいたします。